フロリダ州バージョン
フロリダ州の車両のナンバープレートはこんな感じです。
州の花はオレンジの花です。
法律で後部のみの装着でOKです。
フロリダ州だけでも何十種類ものナンバープレートがあります。
オーランドで車をレンタルしたときのナンバープレートはこんなでした👇
EARidescent 50周年をお祝い!
ウォルト・ディズニー・ワールドの開園50周年を記念してフロリダ州限定のライセンスプレートが販売されるとの発表がありました。
なんと初の試みだそうです。
WDW特別仕様のライセンスプレート
2021年10月1日は、WDW開園50周年を迎えます。
それを記念して、フロリダ州在住で車を所持している方に向けて、ライセンスプレートの予約受付が始まっています。
このようなデザインです👇
「EARidescent」の虹色に輝いたシンデレラ城のデザイン。
シンプルだし、大人っぽいロイヤルブルーの背景が素敵です✨
「EARidescent」とは?
「Iridescent(虹色・玉虫色)」と「Ear(ミッキーの耳)」を掛け合わせた造語です。
「EARidescent」のコスチュームで決めてます👇
シンデレラ城も「EARidescent」デザインに装飾されてます👇
気になる料金は💰
予約完了時の引換券は、25ドル+管理手数料。
ライセンスプレートの料金は、33ドル+2ドルのカード手数料。
約60ドル+手数料です。(約7000円 2021年4月現在)
売り上げの収益は、「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・セントラル&ノーザンフロリダ」(1980年設立の団体。→この団体を通じてDisneyにちなんだ願いが過去14万件以上、叶えられてきました。)
それと、病魔と闘う子どもの願いを叶える活動に、100%寄付されます。
寄付されるのなら、全然高いと思いませんね。
3000枚以上の予約が入らないと。。。
フロリダ州の注意書きに、予約開始から1年以内に3000枚を超える予約が入らないと、この企画はボツになるとありました。
ディズニーの初の特別デザインで、50周年の記念プレートで、全額寄付される。。。
この内容で、3000枚を下回ることは絶対にないでしょう。
逆に、制限をかけていないのが不思議なくらいです。
果たして何枚の予約が入るか、結果が楽しみです。
10月1日の50周年に向けて、色々な催しがありますが、この記念プレートは本当にうらやましい!
※追記 予約は完了です。
HONDA車に装着されたライセンスプレート!
輝いて見えますね。一生の宝物になりそうです👇
州によりルールが異なります
フロリダ州以外のライセンスプレートについてもちらっとご紹介しましょう。
ちなみにミネソタ州は日本と同じで前後の装着が義務。
湖が10000湖以上ある州なので(実際は11842湖もあるそうです!)
「Land of 10000 Lakes 」の愛称がついていてナンバープレートにも10000 Lakes と刻まれています。
こちらはイリノイ州のナンバープレート。
第16代大統領のエイブラハム・リンカーンは、イリノイ州のスプリングフィールドの墓地に埋葬されているので「リンカーンの地( Land of Lincoln)」というイリノイ州の公式スローガンを掲げ、ナンバープレートにも表示されるようになりました。
州の特徴がひと目でわかるのがいいですね。
カラフルで様々なナンバープレートは見ているだけで楽しいです。
コレクションしたくなる気持ち、わからなくもないです。
引用元https://commons.m.wikimedia.org/wiki/Category:License_plates_of_Florida
ナンバープレート探し
WDWには、アメリカ全土からの観光客がやって来ます。
泊まったホテルの駐車場でナンバープレートを見比べるのも面白いです。
開園50周年の節目の時代に生きていることが嬉しいですよね。
それをお祝いした記念プレート。フロリダ州在住の方の特権ですね。
アメリカの方のコメントを読んでいたら、「◯◯州でも販売してください」と言うフロリダ州以外の方がけっこういました。
日本でも、東京ディズニーリゾートがある、浦安市は独自のナンバープレートではないですね。
「浦安」や「舞浜」のご当地プレートを希望する方が多いそうですが、市内の自動車登録台数が少なく、条件が満たないため導入を見送ったそうです。※2020年6月現在の情報です。
フロリダ州の場合も、3000枚以上の予約がないとダメとの条件つきです。
日本もアメリカも、もう少し自由にプレートの絵柄を変えられると思っていたので、意外に厳しいのだなと言う印象でした。