WDWのコカコーラ・ストア
WDWにはコカコーラのショップが、ディズニー・スプリングスとエプコットの２店舗あります。
規模が大きいのは、ディズニー・スプリングスです。
2016年7月3日 ディズニー・スプリングスのウエストサイドにオープンしたコカコーラ・ストア。
テープカットには、ミッキーも駆けつけました👇
このショップは3階建てで、1920年代のボトリング工場をモデルに設計されました。
長いスロープを登っていくと２階、屋上へ行けます。
※コークレッドの扉のエレベーターもあります。
外観は薄緑のガラス張り、エントランスは赤い枠で囲われています。
これは、象徴的な瓶コーラとコークレッドをイメージしているのです。
コークレッドについて👇
コカ･コーラ社のコーポレートカラーは、発売当時の「コカ･コーラ」を運搬していた”樽の色”に由来しています。コカ･コーラ社では、この赤色を「コークレッド」と呼び、ブランドの資産として大切にしています。（中略）
引用元 コカ･コーラ社のコーポレートカラーはなぜ赤なんですか？
この赤色は、1888年に実業家のエイサ・キャンドラーが「コカ･コーラ」の調合法を買収してコカ･コーラの事業も引き継いだ際、シロップを運ぶ樽を全て赤く塗ってアメリカ中を沸かせた事が始まりといわれています。
コカコーラ・ストア１階
店内入ってすぐに、吹きガラスのシャンデリアがお出迎えしてくれます。
このシャンデリアは、ボトルを再利用して作られたものです。
泡のようなシャンデリア。とても綺麗です。
コカコーラ商品を幅広く取り揃え、WDWの限定品、環境に配慮したサステイナブルなファッションが多数あります。
CREATE YOUR #COKESTYLE
CREATE YOUR #COKESTYLE（クリエイト・ユアー ＃コークスタイル）は、自分オリジナルのグッズを作ることができます。
画面をタッチして
・Tシャツ
・マグカップ
・スマホケース
をカスタマイズ。
コカコーラ・ストア２階
2階では、ポーラーベアが運良くいれば写真を撮ることもできます。
ポーラーベアについて👇
（中略）キャラクターは『ポーラーベア』と言います。
引用元 コカ･コーラの自動販売機に描かれている『白いクマ』について教えてください。
『ポーラーベア』は、1922年フランスで初めてコカ・コーラの広告に起用されました。
1993年からは日本も含めた世界各地でのコカ・コーラの広告キャンペーンに初登場、近年は地球温暖化問題への取り組みにも使われています。
『ポーラーベア』は現在もコカ・コーラのキャラクターとして広く愛されています。
フランスでの初起用から、100年とは！
結構な、歴史があったことに驚きです。
一口飲んで、万歳!
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念の一環として、コカ・コーラの新しい記念ボトルがフード＆ビバレッジのキャストに初お目見えしました。
1971年のオープン当初に販売されていたボトルと同じ形をしており、4つのパークのアイコンが描かれたEARidescentラベルと、ゴールドに輝く特別な5本目のボトルが特徴的です。
私たちは、ディズニー・ハリウッドスタジオのキャストと一緒にこの発売を祝うことができました👇(ざっくり日本語訳)
4.69ドルです。
こちらは、TDSの限定瓶👇
コカコーラ・ストア屋上（Rooftop Beverage Bar）
屋上のビバレッジ・バーからは、ディズニー・スプリングスの景色を楽しめます。
オープンスペースになっているので、ビバレッジ・バーを利用しなくてもOKです。
夜は、エプコットの花火が少し見えます。
こちらでは、『世界中の16種類のコカコーラ製品の飲み比べ（15ドル）』などの体験をすることができます。
さらに、コカコーラ・フロート、コールドブリュー・コーヒー、カクテル、モクテル（ノンアルコールのカクテル）、スムージーなど単品のメニューもあります。
※アルコールの提供は、21歳以上のIDの提示を求められるかもしれません。
『Combo tray（コンボ・トレイ）』22ドル
16種類の世界のコカコーラと、アメリカのコカコーラ8種類にバニラアイスをトッピング👇
詳しいメニュー表はこちら👇
https://www.disneysprings.com/dining/coca-cola-store-rooftop-beverage-bar/
建物の裏側
裏側まで凝った作りをしています👇
エプコットのCLUB COOL（クラブ・クール）
次は、エプコットのコカコーラショップのご紹介です。
エプコットのCLUB COOL（クラブ・クール）は、2021年9月15日に移転リニューアルオープンしました。
コーク･レッドが際立つ店内に、目が行きがちですが、フロアにも注目してみてください！
リサイクルしたボトルが埋め込まれたフロアです👇
ジョージア州アトランタ（発祥の地）にあるコカ・コーラの博物館 World of Coca-Cola（ワールド・オブ・コカ・コーラ）と同様、コカコーラの限定グッズや、世界各国の8種類のソフトドリンクを無料で試飲できます。
エプコットには、５台のドリンクバーがあります。
なんと言っても無料なのが嬉しいですね。
試飲の種類は変わることもありますが、2022年現在はこちらの8種類です👇
・Beverly（ビバリー） イタリア
とても苦いノンアルコールの食前酒。
・Bon Bon Anglais（ボンボンアングレ） マダガスカル
レモン風味のフルーツドリンク。
・Club Merengue（クラブメレンゲ）ドミニカ共和国
なめらかでクリーミーなトロピカルフルーツドリンク。
・Minute Maid Joy Apple Lychee（ミニットメイドジョイ アップルライチ）韓国
リンゴとライチのドリンク。
・Royal Watermelon（ロイヤルウォータメロン） フィリピン
酸味のあるスイカ風味の炭酸。
・酸梅酒（サンメイタン） 中国
ノンアルコールの炭酸梅酒。
・Sprite Cucumber （スプライトキュウカンバー）ロシア
スプライトのキュウリ風味バージョン。
・Viva Raspberry（ビバラズベリー）モルドバ共和国
ラズベリー風味の炭酸飲料。
イタリアのビバリーは好き嫌いがハッキリしますね。
飲み込んだ瞬間に「べー」と舌を出し、美味しくない表情をする人が多いです。
コカコーラファンでなくても
全世界で老若男女に愛されているドリンクのコカコーラ。
誰もがひと目見てわかる、コークレッドのグッズや、コレクションしたくなるバラエティに飛んだボトルなど。
コカコーラの魅力がつまったショップが、WDWには２店舗もあるのです。
コカコーラファンでなくても、ショップに行けばテンションが上がるはずです。
限定のグッズなんかは、お土産に最適だと思います。
1894年の初代コカ・コーラ
これは1894年に初めて一般販売されたコカ・コーラのボトルで、3.5gのコ〇〇ンが入っていました。
昔のコカ・コーラは、痛みなどの症状に効き目のある薬的なドリンクだったのです。
コカ・コーラの名称の由来は、コカの葉（成分としてコ〇〇ンを含む）とコーラの実（当時はほぼアフリカ産）を原材料に使っていたことによる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9
ジョン・ペンバートン博士の友人で、経理担当のフランク・ロビンソンが命名した。
1903年以降のコカ・コーラ飲料には、コ〇〇ンは入っていません。
このビデオでアメリカを支えてきた巨大食品産業の歴史を見て学びました。
もちろん、コカ・コーラの歴史も入っています。
興味深かったです👇
