ウォルト・ディズニー・ワールド 2021年クリスマス

Main Street USA and Cinderella Castle Walt Disney World
Howie Muzika Main Street USA and Cinderella Castle
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ウォルト・ディズニー・ワールドのクリスマス

ハロウィンが終わり、11月に準備を始めパーク全体がクリスマスムードに漂います。
1年で一番パークが輝く時期です✨✨✨
宗教関係なく、クリスマスのイルミネーションを見ると心が暖かくなり、気持ちがウキウキしてきます。音楽もすべてクリスマスの曲になり、パークを歩くだけでも大満足になれます。

4大パークとディズニースプリングスのクリスマスの飾りをツイートで公開してくれています。

まずは、2020年のツイートです。「ホームアローン」の曲でした。

2021年はこちら👇

フロリダ州オーランドのクリスマス

Disney's Yacht Club Resort

11・12月の気候

オーランドは、10月まではわりと暑い日もありますが、11月に入ると日中は20℃前後までになり過ごしやすくなります。
しかし、朝晩は10℃以下まで下がる日もあり、気温差が激しくなります。
閉園までパークで遊んでいると、上着が欲しいと思う日があります。
ちなみに、地元のアメリカ人は、タンクトップにビーチサンダルでも全然平気な人もいます。
私たちが訪れた日は、9℃まで冷え込みブルブル震えながらパレードの場所取りをしてました。

サマータイム

オーランドは11月の第1日曜日の2:00までは、サマータイム時間です。
マイナス1時間時計を進めます。
日本との時差は、マイナス13時間。
2021年は11月7日の2:00まででした。
11月7日の2:01からは標準時間に戻り、日本との時差はマイナス14時間になります。

・サマータイムの始まる日(3月第2日曜日の2:00から)マイナス13時間。
・標準時間の始まる日(11月第2日曜日の2:01から)マイナス14時間。

もし、この日にかけて旅行をしていた場合は注意が必要です。

サマータイムが終わりを告げると

2021年は11月8日、つまり、サマータイムの終わった日からマジックキングダムでは
Mickey & Minnie’s Very Merry Memories( ミッキーとミニーのベリー・メリー・メモリーズ」が始まりました。~12月21日まで。※すぐに売り切れました。

2021年のクリスマスは

パーク全体が2020年よりも、イベントが戻ってきました。
食べ物や飲料類の期間限定のスイーツもたくさんあります。
やっと楽しいクリスマスが過ごせるようになり、客足がすごいことになっています。
今年は10月1日の50周年~感謝祭~クリスマスと、毎日毎日混雑しています。

クリスマスのイルミネーションは、2022年1月9日くらいまで(予定)楽しめます。

Greeting(グリーティング)この時期の挨拶

Happy Holidays! ( ハッピー・ホリデーズ!)

この時期、友人や職場の仲間または、知らない人同士でのグリーティングは、
「メリー・クリスマス」です。
しかし、最近は宗教の関係で変わりつつあります。
そこで誰でも不快な?思いをせず、楽しい気持ちになれるグリーティングは、
「ハッピー・ホリデーズ」です。

ディズニー公式でも、両方使っています。

お正月の概念

アメリカは日本と違い「お正月」の概念はありません。
クリスマスのイルミネーションも1月の第2週まで飾られますし、お正月休みは1月1日のみです。
日本人からすると、1月2日から通常通りの生活になるのがドライな感じで寂しくなりますが、これは文化の違いなので仕方ないですね。

反対に、アメリカ人からすると、日本では12月25日からは「和」の雰囲気にガラッと変わるのが不思議かもしれません。
そもそも、クリスマス・ハロウィンなどのイベントを楽しむ日本の文化が不思議に映るでしょうが。

大晦日は盛大に

日本で大晦日は、家族揃って美味しい物を食べて飲んで家の中で過ごし、除夜の鐘を聞いて過ごしたり、深夜に初詣へ行く人もいます。
アメリカは全然違います。
年明けの1分前からソワソワし始め、その場でいる人達でカウントダウンして、年明けの瞬間は大騒ぎします。
ウォルトディズニーワールドでも、日本とは違う風習で新年を迎えていました。
ミッキーやミニーなどと一緒に「 Auld Lang Syne (蛍の光)」を合唱します。
花火が盛大に上がり、新年を迎える喜びであふれています。

以前書いた記事からの引用です👇

スコットランドの誰もが知っている有名な曲といえば「蛍の光」(オールド・ラング・サイン)でしょう。
「オールド・ラング・サイン」とはスコットランド語で「はるかな昔」と言う意味です。

スコットランドの民謡(原曲)は、「旧友と再会した日に楽しかった昔からのことを思い出す情景」と「再び会える日を願う明るい雰囲気が漂う」内容の歌詞なのです。

本場のスコットランドはもちろん、イギリス全土やアメリカでは、新年が明けた瞬間や誕生日、結婚式など、おめでたいことがあったときのパーティーの締めにみんなで合唱します。

日本の三本締めに近い感覚だそうです。

(中略)

ウォルトディズニーワールドでは新年になる瞬間に、この曲がかかりみんなで大合唱してました。
今まで別れの曲だと思っていたので、嬉しそうに歌う姿を見て不思議な気持ちでした

https://florlando2881.com/touch-the-sky-from-brave/

ew Year’s Fireworks, Auld Lang Syne, Magic Kingdom, Orlando Janet Carlson

嬉しいサプライズ

2021年のクリスマスには、こんな素敵なサプライズがありました。

みんなを笑顔にしてくれる粋な計らいが良いですね。

さいごに感想 本場のクリスマス

France

私は、1年で一番好きな時期がクリスマスです。
ウォルトディズニーワールドでのクリスマスを体験して最高の想い出になりました。
イルミネーションやクリスマスソングはもちろん素敵でした。
どこに行っても、「クリスマス」が目に飛び込んできます。
なんて素晴らしい空間なのだろうと、滞在中はずっと楽しかったです。
日本ではあまり食べられないクリスマスの定番の「ターキー」を食べたのも最高でした。

ターキーのクランベリーソースがけ👇

ターキー
The Mouseketeria


日本で食べるなら、ローストタイプ👇





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