マジックキングダムのハロウィン
Disney After Hours Boo Bash 2021
2021年はウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念のイベントがありすぎて、大盛り上がりするディズニーハロウィンがなんだか霞んでいるように思えてくるくらいでした。
その中でもやはり、人気だったのはマジックキングダムの「Disney After Hours Boo Bash」です。
特定の日にのみの開催でパークの閉園後の深夜0時または0時半まで遊べます。
やはりチケットは10月の売れ行きが良くて、すぐに完売になってしまいました。
8月10日から始まったイベントで、50周年と被らなかった8月後半・9月は空いていた日もあったようです。
チケット代は 129ドルから199ドル（税別）で結構高いです。 しかし、ミッキーサンドイッチアイスクリーム・ポップコーン・ドリンク・チョコレートなどのスイーツが無料で配れらます。
時代を考慮してか、アレルギーフリーやシュガーフリーのスイーツもちゃんと用意されています。
アレルギーフリーのチョコレートやキャンディー専用センター👇
シュガーフリーのスイーツも用意してあります👇
人工香料、着色料、甘味料、防腐剤、硬化油、パーム油、カラギーナンさえも含まれていないスイーツがFree2b Foodsです。グルテンフリーでもあります。
日本では買えないアメリカのお菓子です。
アレルギーのあるお子さんなどのためにも、アマ◯ンなどの通販で取り扱って欲しいくらいの商品です。
詳細はこちら→https://free2bfoods.com/
こちらはシュガーフリー（無糖）のキャンディー👇
ディズニーハリウッドスタジオのハロウィン
マペットのホーンテッド・マンション
「Muppets Haunted Mansion 3D（マペット・ホーンテッド・マンション3D）」がグランド・アベニューの「マペット・ビジョン3D」で公開されました。
2021年10月8日（日本は10月15日）から「Disney＋」で「Muppets Haunted Mansion (マペットのホーンテッド・マンション）」が リリースされるためです。
「Muppets Haunted Mansion (マペットのホーンテッド・マンション）」の簡単なあらすじ👇
10月31日の夜。今年はいつもと違う特別なハロウィンでした。
なぜなら、ゴンゾのお気に入りの魔術師マクガフィンがいなくなってから100年経った節目のハロウィンだったのです。
怖い物知らずのゴンゾは友達のぺぺと一緒にマクガフィンが姿を消した、ホーンテッド・マンションへと向かいます。
日が昇るまでに、そこから出ないと自分たちも亡霊となり一生出られないと言われ・・・。
ハリウッドスタジオの「Muppets Haunted Mansion 3D」は、単なる番宣的なものだと思ったら大間違いです。
凝った仕掛けで、ゲストを飽きさせない工夫がなされています。
16:12～、スイータムがビーン・バニーを探すのをゲストたちに聞く所が好きです。往年のドリフっぽくて、思わずニヤッとしてしまいました。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー
「The Twilight Zone Tower of Terror( トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー）」とハロウィンは関係がないと思っていました。
実はハリウッドのセレブ御用達だった高級リゾートホテルは、1939年10月31日、ある事件がきっかけで閉鎖せざるを得ない経緯があったのです。
ハロウィンの夜に起こった出来事だったのですね。
ハリウッド映画が黄金期を迎えた、1939年の10月31日嵐の夜、稲妻がホテルに直撃。
・ ハリウッドスターのカップル（キャロライン・クロッソン、ギルバート・ロンドン）
・スター子役の女の子（デューイ・トッド）
・そのお世話役の女性（サリー・シャイン）
・ホテルのベルボーイ（エメリン・パートリッジ）
この5人を乗せたエレベーターが急降下し、全員が謎の失踪を遂げた。
現在ホテルは老朽化が激しく、幽霊が出ると噂されているが、不思議なことに再開されました。
ゲストは、唯一稼働しているメンテナンス用エレベーターに乗車し「トワイライト・ゾーン」を体験できます。
※ボイラー室で乗車するエレベーターは4台あります。
怖いのが苦手だけど記念に乗りたい方は、建物の外観に向かって右側のドアへ。
怖いの大好きな方は、左側のドアへ。外に飛び出すような感覚が味わえます。
現実世界の領域を超えて「5次元」の世界を体感。
エレベーターに乗るホログラムの5人が現れて、1939年に彼らに起こった奇妙な体験をするライドが始まります。
こんなアナウンスが最後に流れます。
次回、ハリウッドのダークサイドにある寂れたホテルにチェックインする際は、空室があるか必ず確認しておくこと。そうしないと、あなたが「トワイライトゾーン」にさまようホログラムのように永遠に帰れないかもしれないのだから・・・。
亡霊（ホログラム）となり二度と帰ることはできないという設定は 、
上記で触れた、マペットのホーンテッド・マンションと同じですね。
まさか、5次元の世界を体感するアトラクションだったとは。
彼ら5人は落雷のショックで、時空を超え、今とは違う別空間に行き
そこで生きている証拠として、ホログラムの姿で現れたのでしょう。
きわめて奥が深く、人智を超えた謎の世界があることを教えてくれている
アトラクションと言えるのではないでしょうか。
（ぶっ飛びすぎ？）
ホテルの外観を昼間に見ると、正面に落雷で黒く焦げた跡が確認できます。
夜はその部分が不気味な紫色に光ります。
こんな看板もあります。「立入り禁止！このような状況下の中、当社は一切の責任を負いません。」
キャラクターコスチューム ハロウィン仕様
ハリウッドスタジオのレストラン「Hollywood＆Vine（ハリウッド＆ヴァイン）」は季節毎に、キャラクターの衣装が替わるのが特徴です。
ハロウィン仕様のコスチュームはこちら👇
こんなに空いている日もあったのですね。うらやましい限り。
写真取り放題です。よっぽど時間が余ったのか、キャラクター達の方からかまって欲しいオーラがすごかったです。
コスチュームと言えば、「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」のキャストメンバーは、1930年当時のベルボーイの制服に似たものを着ています。
一着、なんと1000ドル（約11万）を超える価格で、全てのコスチュームの中で最も高価なものだそうです。
引用 https://disney.fandom.com/wiki/The_Twilight_Zone_Tower_of_Terror
