申請手続き 費用について
このブログは、我が子がウォルトディズニーワールドのディズニーカレッジプログラム(DCP)を経験してきたことで、学びになった記録を親である私(フローランド)が色々な想いを綴っているブログです。
ディズニーカレッジプログラムに合格したら、申請手続きをネットでします。
クレジットカードを準備しましょう。
クレジットカードでの支払い
送られてきたメールに添付されていたPDFファイルにクレジットカード番号を入力しました。
- 項目は「Disney Program Assessment Fee」
- プログラムの代金と住宅管理手数料(最初一ヶ月分含む)
- 350~450ドル(大学による)
- メールが届いてから30日以内に支払い
※クレジットカードはVISAかマスターカードのどちらかです。
JCBカードなどは受付けてくれません。
※一括払いで原則返金はしてくれません。
ガイダンス(説明会)
各大学ごとに行われます。
- 各大学は無料
- バレンシア国際カレッジプログラムは有料で44000円(第2回ガイダンス料金・オンライン学習分含む)
このときに、分からないこと・不安なことをどんどん質問しましょう。
残高証明書を取得
アメリカの大学で学びインターンシップをするためには、アメリカビザの取得が必須です。
ディズニーカレッジプログラムでは、アメリカの各大学が発行するビザの資格証明書がないと、アメリカ大使館でビザの発行はしてくれません。
では、ビザの資格証明書はどうしたらゲットするのでしょうか。
答えは、お金です。通帳の残高です。
日本での貯蓄額が約27~53万円の通帳があればOKとなります。
(各大学毎に金額設定があります)
ゆうちょ銀行の場合
預金しているゆうちょ銀行の窓口へ行き、英文預金残高証明書を請求します。
- 前日までの預金額が記載されるので注意
- 英文・ドル表記で残高が2100~5000ドル以上の預金額(各大学毎で異なる)
- 預金額が上限を達成していれば、お子さん本人・父・母など誰の通帳でも良い
- 通帳・パスポート・届け印を持参
- 代理申請も可能→直筆の委任状・通帳・パスポート・届出印・代理人の本人確認できるもの・代理人の印鑑
- 手数料は520円(2020年11月現在)
- 大きな郵便局なら30分以内に発行可能 ※混雑時除く(地方の小さな郵便局だと日にちがかかることもあります)
記入漏れや、記入ミス、必要書類を忘れるなど万が一のことを考え、日数に余裕を持った方がよいです。
しかし、あまり早く手続きしてしまうと、「発行日から3ヶ月以内のもの」とされているのでメールが届いてから手続きするといいでしょう。
黒塗りだらけですが、一応参考までに載せておきます👇
支払い能力の確認
貯蓄の残高証明書の提出と、もうひとつ提出する書類があります。
アメリカの移民法では、非移民の留学生は、教育費・生活費・その他費用を支払うための資金があることを確認する必要があります。
書式に必要事項を英語で記入して提出します。
- 子供の名前・住所・誕生日・独身か結婚してるか・性別・出生地・国籍とサイン・日付
- 空欄でOK
- 親(資金を払う人)の名前・続柄・住所とサインと日付
預金残高証明書と資金確認書の両方をPDFファイルで送信します。
仕事が決定
資金確認書類のメールが届くと同じくらいに、WDWでの仕事の職種が決まったメールが届きました。
職種は書けませんが、マジックキングダムでの仕事でした。
早朝勤務・深夜勤務の交代制で今まで経験したことのない時間帯での仕事で
なかなか慣れるまでが大変だったようです。
慣れてきた最後の何ヶ月かは、人手が足りないと、ハリウッドスタジオの勤務もありました。
DS-2019が届きました
日本の大学宛てに「DS-2019」が届いてました。
この重要な書類は、上記のクレジットカード払いと書類の提出が確実に受理されると発行されます。
さて、これからやることが山場を迎えます。
わかりやすく順を追って紹介していきます。
こちらからどうぞ👇
まとめ
結構、親が手伝えるものがありました。
初めて聞く名前の書類ばかりで、調べてもいまいちピンときませんでした。
正直、面倒なことがたくさんあります。
流れがわかっていれば、理解できて作業が早くなるはずです。
落ち着いてひとつひとつ作業していきましょう。
※これらの情報は、2020年3月時点のものです。