合格メールの詳細
我が子がディズニー・カレッジ・プログラム（DCP）について。
親の目線からの気持ちを綴っています👇
ディズニー・カレッジ・プログラムの二次選考から約１か月後・・・
子ども宛にディズニーからこんなメールが届きました。
こちらは、Janaeさんのツイッターから画像をお借りしました。
合格した方に届くメールはすべて同じです👇
日程などについて
✰一行目に、Congratulations! の文字が。
- フロリダ州オーランドのWDWでのキャストメンバーに選ばれました。
- ２０○○年○月○日までにアメリカに到着しておいてください。
- ２０○○年○月○日がプログラム終了日です。
- 時給は10ドルで週に最低30時間の勤務です。→2022年8月現在は14ドルです！
さらに時給は上がり、2023年9月現在は16ドルに！ - プログラム参加者全員が仕事の経験を積めて、いろいろな文化や伝統を世界中からのゲストと共有できる貴重な体験ができます。
仕事について
この仕事の中からどれかに決まります。詳細はまたメールします。
と書いてありました。
ロール・ローテーション(2回職場変えあり 3か月で交代)
- クイックサービス・フード＆ビバレッジ
- マーチャンダイズ
- アトラクションズ
6ヶ月コース(ずっと同じ職場)
- コスチューム・オペレーションズ
- シアター
- キャラクター・パフォーマー
- バケーション・プランナー
- ライフガード
メールには、これらの仕事の中から選ぶようになっていましたが、実際はもっとたくさんの仕事があります。
2022年8月現在のDCPの職種をまとめました👇
アメリカビザについて
大事なビザについてです。
- アメリカビザのスポンサーとなる大学から重要な書類を受け取ってください。
- アメリカ大使館へ支払うビザの料金や交通費、郵便代はそちらで負担してください。
- アメリカに到着したら入国に必要な「DS-2019」と「J-1ビザ」の記載があるパスポートを提示してください。
「DS-2019」とは？こちらに詳しく書いてあります👇
「J-1ビザ」とは？こちらに詳しく書いてあります👇
保険について
- 医療保険に加入してから渡米してください。
うちの子どもは、大学の団体保険に加入しました。
身元調査の提出について
身元調査と聞くと怖い気がしますが、日本人には関係のない話でした。
日本と香港のパスポート所持者は除く。
それ以外の国の人は、雇用プロセスの一環として身元調査書を提出してください。
もし、提出がない場合はプログラム参加をキャンセルします。
※日本のパスポートの威力はすごいですね。
雇用の法的条件について
- ディズニー・ルック（身だしなみ）について
- 薬物・アルコール検査を受けてもらいます。
- 健康的に自立した生活を送ってもらいます。
- バスなど輸送体制は整っています。
など
✰なにか質問があればこちらまでと、メールアドレスが記載されていました。
以上がメールの内容です。
パスポートの準備
パスポートの有効期限に注意。
帰国時よりも有効期限が長くないといけません。
パスポートの残存有効期間については，国ごとに滞在期間や入国目的等によって異なりますが，おおよそ3～6か月間以上が必要とされており，長期滞在を予定している場合には，滞在予定期間より長い残存有効期間を要求されることもあります。諸外国の出入国管理については，国ごとに政策が異なること，国際政治情勢や内政事情等により予告なしに突然変更されることがあるため，渡航先の国の最新情報については，日本にある各国の大使館等に確認されることをお勧めします。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_4.html 外務省のホームページより
「～6カ月間以上が必要」と書いてあったので、心配しましたが、子どもの場合、帰国予定日の5ヶ月間しか猶予がなかったのですがまったく問題なかったです。
※状況が変わることもあるので、確認してください。
もし、合格した時点で、パスポートを持っていなかったり、残存有効期間が短すぎたりしたら、すぐにパスポートセンターへ行き申請したほうがいいでしょう。
30日以内の支払い
合格後のメールから二日後に、ディズニープログラム手続き料とアメリカで生活する寮の管理手数料(最初の1か月分含む)を支払いしました。
オンラインにて、父親名義のクレジットカードで415～435ドルの支払い。
こんなにすぐお金を要求されて、びっくりしました。
しかし、まったくあやしくはないので安心して大丈夫です。
早めに支払ってください。
注意しなければならないことは、VISAカードまたは、マスターカードのみの受付でした。
JCBカードのみしか所持していない方は、すぐにVISAカードかマスターカードを作りましょう。
ガイダンス（説明会）
各大学にて、ガイダンスが行われます。
無料ですが、子ども本人のみの参加です。
親は参加できません。
バレンシア国際プログラムの合格者は44000円かかります。
(オンライン講座や第2回目ガイダンス分含む)
この時、疑問点があるならしっかり聞いておきましょう。
さいごに
パスポートの期限をチェックしましょう。
新しく申請する必要があるなら、とにかく早めに申請手続きを。
できれば、本人名義のクレジットカード（JCBカード以外）も早めに作っておくと良いでしょう。
アメリカではクレジットカードがないと生活できません。
渡米までにかかる費用はざっと見積もって100〜150万くらいです😳
しかも、プラスで日本での大学の授業料も支払いが待ってます。
大学によっては免除や減額の対象になるのかわかりませんが、うちの子どもはなりませんでした。
余裕を持ってトータルで200～250万用意しておけば余裕だと思います。
授業料の他にも、スーツケースや洋服など細かい出費も出てきますから。
しかし、親が遊びに行くならもっと用意しておきたいですね。
ため息が出そうになるかもしれません🤑
しかし、この出費が違う形になり、いつの日か還元されることを強く願うしかないですね😅
合格者しか入れない、キャストメンバー専用部屋のドア👇
※これらの情報は、2020年3月時点のものです。
