大きな勘違い(゜Д゜;)
このブログは、我が子がウォルトディズニーワールドのディズニーカレッジプログラム（DCP)を経験してきたことで、学びになった記録を親である私（フローランド）が色々な想いを綴っているブログです。
初めて「DS-2019」と言う物の存在を知ったときは、本気でこう思ってました。
Disney の2019年で
DS-2019なのね。
調べていくうちに全然違うことが判明。
全然違うやん！と、ひとりツッコミした記憶が…😅
DS-2019っていったい何なの？
2002年までは「IAP-66」と呼ばれていました。
今でもたまにホームページ上に「DS-2019」(IAP-66)と記されているものも見かけます。
「DS」はディズニーの略ではなく、「Duration of Status」の「DS」なのです。
ステータスの期間、つまり、留学している状態の期間を保証しますよという書類。
「2019」は謎のまま。整理番号的なものでしょうか。
先ほどの、資金と預金に関する書類をアメリカの大学に送り、
審査が通ると大学側から発行されるのが「DS-2019」なのです。
簡単に言うと、この人物は資金面でクリアです！と、大学が発行する推薦状のような書式です。
逆に言うと、この書式が発行されなければ、インターンシップには参加できないのです。
資金と預金に関する書類の記事はこちら👇
何に使うの？
ディズニーカレッジプログラムはビザの種類が「J-1ビザ」になります。
アメリカ大使館へ行き、J-1ビザの発行をしてもらうときに必要なのがこの「DS-2019」です。
J-1ビザの取得には事前にオンラインで手続きが必要です。
そのオンライン上の申請フォームのことを「DSｰ160」と呼びます。
「DS-160」の入力時にも、もちろん「DS-2019」が必要です。
米国大使館または領事館での面接の際に、「DS-2019」の原本を提出します。
もちろん、ビザの審査が通れば返却されます。
何が書かれているの？
まとめてみました👇
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 出身地
- 国籍
- 市民権のある国
- 法律で定められた永住地
- アメリカでの受入企業名と住所
- プログラムスポンサー名
- 参加するプログラム名
上記の他に、「SEVIS ID」の番号が記載されています。
「N」から始まる10桁の番号です。(これは後ほど使います)
DS-2019の画像サンプル
子どもの「DS-2019」がちょっと見当たらないので、サンプルページを探してみました。
「DS-2019」の画像サンプルはこのホームページが見やすいです。
「DS-2019」の書式はとにかく大事な書類なので絶対になくさないように。
まとめ
いろいろな書類を提出しなければならないので、途中から訳がわからなくなってきます。
しかも記号のような名前ばかりで、なぞなぞのようでした。
そんな中でも、いちばん大事な書式が「DS-2019」なのです。
これが、アメリカの大学から発行されたら、やることが目白押しです。
流れがわかっていれば、全然怖くないです。
お子さんと二人三脚で乗り切りましょう！
続いてはこちら👇
