オラフ登場
『Happily Ever After』どんな花火ショー?って方はこちらからどうぞ👇
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「アナと雪の女王」のオラフが氷の城でスポットライトを浴びながらつぶやき、ため息をつきます。
とてもせつないシーンです。
“Some people are worth melting for.”
by Olaf
ざっくり日本語訳
「人は溶ける価値があるんだ」
とても深い意味があり、心に残る名セリフとして有名です。
セリフ入りのクッション・Tシャツ・靴下・キーホルダーのグッズが販売されるくらい。
日本語バージョンの映画では「アナのためなら溶けてもいいよ。」とストレートに言います。
映画の中で、身も心も凍えそうになっているアナのために暖炉の火をつけたオラフ。
オラフは暖炉の熱で溶けそうになりながらも、
アナのためなら自分は犠牲になってもよい覚悟でこのセリフを言います。
「溶ける価値がある」=あなたは自分よりも大切な存在であり、
自分の命に代えても守りたいほど価値のある人なんだよと言うこと。
「溶ける」という行為は「凍らせる」と対照的な言葉。
王女エルサが彼女自身から大切な人を傷つけないように守ることで「凍らせて」”孤立”した行為との対比として、真の愛情で「溶かし」”守る”行為をこのセリフに織り込んだのでしょう。
そう考えると、とても重要なセリフに思えます。
このショーにおいても、オラフのシーンは一瞬ですが、「愛情」の章で最初に出てくるのは重要な意味がありますね。
♫ とびら開けて がかかる間、シンデレラ城は紫色に変化して大きな満月がゆっくりと上昇していきます。
愛の扉
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それぞれの愛情のかたち
「ターザン」の♫ 君は僕の心の中に のが静かに流れ始め、いろいろな愛情のかたちを映し出していきます。
短い時間で消えて次々に映像が切り替わるので見逃さないように!
- 「ファインディング・ニモ」のクラッシュとスクワートの父と息子の親子愛
- 「ウォーリー」ウォーリーとイヴの純真無垢な愛情
- 「ライオン・キング」のシンバとナラが顔を寄せ合う
- 「ターザン」のゴリラのカーラがターザンを優しく抱き上げる
- 「インサイド・ヘッド」パパがママを抱き寄せながらホッケースティックを持ったライリーも抱き上げる
- 「ファインディング・ドリー」チャーリー&ジェニー夫妻がベビードリーを抱きしめる
- 「カールじいさんの空飛ぶ家」ラッセルが敬礼してカールじいさんに飛びつく
- 「ダンボ」ダンボが母ジャンボに甘えて飛びつく
- 「ズートピア」ジュディ・ホップスがスチュー・ボニー夫妻に挟まれハグ
- 「Mr. インクレディブル」家族全員でのハグ
蝶々がキャラクターたちの周りを舞い、穏やかで幸せな気持ちになれます。
ハート形の花火が上がります👇
感動的なシーンに涙腺が緩みます😢
心の中に
「ターザン」の♫ 君は僕の心の中に
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輝く未来へ
シンデレラ城がピンク色の滝のある美しい庭園に様変わりし、
「シンデレラ」のプリンス・チャーミングとシンデレラのシルエットがメインのバルコニーに。
曲も「塔の上のラプンツェル」の♫ 輝く未来 に変わります。
- 「アラジン」のアラジンがジャスミンと一緒に魔法の絨毯で空を飛ぶ
- 「プリンセスと魔法のキス」のティアナとナヴィーン
- 「リトル・マーメイド」のアリエルとエリック王子のシルエットがお城のバルコニーにたたずみます
「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルとユージーンが小舟に揺られ手を取り合うと、ラプンツェルが夢見てた、たくさんの” 空飛ぶ灯り”がシンデレラ城を覆い幻想的な雰囲気に。
映画を再現したようなシーンでファンは嬉しいのではないでしょうか。
とても美しいシーンです✨
最後に2つのランタンの灯りがバルコニーに浮かんでいき、再びプリンス&プリンセス達を映し出します。
光の海の彼方へ
「塔の上のラプンツェル」の輝く未来
歌詞はこちらのブログでどうぞ👇
穏やかで暖かい愛情物語
- Olaf from “Frozen”–「アナと雪の女王」のオラフ
- Crush & Squirt from “Finding Nemo”–「ファインディング・ニモ」のクラッシュとスクワート
- WALL-E & Eve from “WALL-E”–「ウォーリー」のウォーリーとイヴ
- Simba & Nala from “The Lion King”–「ライオン・キング」のシンバとナラ
- Tarzan & Kala from “Tarzan”–「ターザン」のターザンとカラ
- Railey & parents from “Inside Out”–「インサイド・ヘッド」のパパ・ママとライリー
- baby Dory & parents from “Finding Dory”–「ファインディング・ドリー」のチャーリー・ジェニー夫妻とベビードリー
- Carl & Russell from “UP”–「カールじいさんの空飛ぶ家」のラッセルとカールじいさん
- baby Dumbo & his mother from “Dumbo”–「ダンボ」のダンボと母ジャンボ
- Judy Hopps & parents from “Zootopia”–「ズートピア」のジュディ・ホップスとスチュー・ボニー夫妻
- Incredible family from “The Incredibles”–「Mr.インクレディブル」の家族一同
- Cinderella & Prince Charming from “Cinderella”–「シンデレラ」のシンデレラとチャーミング王子
- Aladdin & Jasmine from “Aladdin”–「アラジン」のアラジンとジャスミン
- Tiana & the Frog from “The Princess and the Frog–「プリンセスと魔法のキス」のティアナとナヴィーン
- Ariel & Eric from “The Little Mermaid–「リトル・マーメイド」のアリエルとエリック王子
- Rapunzel & Eugene from “Tangled”–「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルとユージーン
ディズニー映画の普遍テーマである「愛」の章だけあって、
クラシックから最近の映画まで16作品のキャラクターが出てきました。
人を愛する大切さを伝える章ではないでしょうか。
特に親が子を想う無償の愛情が心にじんわりと広がり、ほんわかできました。
第4章のみ見られます👇
さて次の章は起承転結の「転」の章「逆境」です。
これまたディズニー映画には欠かせないヴィランズ(悪役)達との激しい戦いのシーンが繰り広げられます👇