エプコットのソアリン Soarin’ Around the World その3

Elephants_at_Amboseli_national_park_against_Mount_Kilimanjaro エプコット
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ウォルト・ディズニー・ワールドのソアリンについて

その2の続きです。

Soaring’ to Tower : We are ready for takeoff. 離陸準備完了

④ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツの有名なお城のノイシュヴァンシュタイン城です。

言わずもがな、カリフォルニアのディズニーランドの眠れる森の美女の城のモデルとなったお城ですね。

Sleeping Beauty Castle
HarshLight Sleeping Beauty Castle

実はノイシュヴァンシュタイン城には、20年前に行ったことがありまして。。。
12月下旬の寒く曇った日でして、雰囲気がどんよりして不気味な印象がありました。(あくまで個人の感想です。)
お城自体は、素晴らしいですよ。
こんな山の中に、どれだけ豪華な建物を建てたのかと感銘を受けました。
そういえば、後日、日本在住のドイツ人の方と話す機会がありまして、ノイシュヴァンシュタイン城よりも、ホーエンシュヴァンガウ城がおすすめと言われて悔しい思いをしたのを思い出しました。
ルートヴィヒ2世が幼年時代を過ごしたお城です。行っとけば良かった!

ホーエンシュヴァンガウ城👇

Hohenschwangau
Anna Hesser Hohenschwangau

もし、ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城に行く機会がありましたら、森鴎外の小説「うたたかの記」を一読してから行くと、ルートヴィヒ2世のことを理解できて、旅がより一層楽しめると思います。

ルートヴィヒ2世そのものの生涯を知るならこちらでどうぞ👇

青年期はかなりのイケメンです。彼がいなかったら、この地方の観光資源は成り立っていないし、ディズニーランドのお城の形状が違っていたと思うと、彼の業績に感謝ですね。

Portrait of Louis II, King of Bavaria
Portrait of Louis II, King of Bavaria — Image by © Stefano Bianchetti/Corbis

麓の街の「フュッセン」からバスや馬車などで行けます。
紫の丸が、フュッセン。オレンジの丸がノイシュヴァンシュタイン城。青い丸がホーエンシュヴァンガウ城です👇

⑤タンザニア キリマンジャロ国立公園

タンザニアの世界遺産のキリマンジャロ国立公園とキリマンジャロ山です。

Riding Soarin
Epcot Opening Day | Food and Wine Festival 2020 & Riding Soarin and Spaceship Earth Again Paging Mr. Morrow

このシーンでは、草と土の混ざったような香りが噴射されてきます。

キリマンジャロの豆知識👇

・キリマンジャロ山は5895mもあり、単体の山としては世界最高峰。
・1987年キリマンジャロ山域一帯が世界遺産に登録される。
・キリマンジャロの頂上には、なんと氷河が!
・この氷河から流れる水で出来た高山湿地帯が広がっている。
・また、豊かな水源のおかげで、草原や熱帯雨林が形成されている。

山頂に氷河があるのわかります?👇

Elephants_at_Amboseli_national_park_against_Mount_Kilimanjaro
Elephants_at_Amboseli_national_park_against_Mount_Kilimanjaro

アニマルキングダムにある、アフリカエリア「キリマンジャロサファリ」について👇

・約30種以上の本物の動物がのんびりと生息している「ハランベ・ワイルドライフ・リザーブ」をサファリトラックに乗車して楽しむ約18分のツアー。
・広さは40万㎡。(調べたら、イオン幕張新都心店の敷地面積と同じでした😉)
・昼間ももちろん良いですが、おすすめは日が暮れてからの「キリマンジャロサファリ・アフター・ダーク」です。普段は滅多に見られない夜行性の動物の生態を、間近で見ることができます。

のどかな風景に癒やされます👇

キリマンジャロサファリ

・フロリダでは珍しい「ナイルクロコダイル」が生息しています。
ワニについては、こちらの記事に詳しく書いています👇

嬉しいニュースがありました👇

⑥中国 万里の長城

中国の万里の長城です。

万里の長城の豆知識👇

・世界遺産と新・世界七不思議に登録されている。
・現在の壁は、みんの時代に建設され、長さは、6259.6km。
 →(改めて時代と数字を聞くと、本当に古くて長く、脱帽しますね。日本列島2個ちょっと分の長さです。英語で「The Great Wall」と、呼ばれているのも納得です。)

・明の時代、遊牧民であった騎馬民族から北京を守る防衛のため、山の尾根に沿って建築されたとされていますが、実は平地から簡単に責められてしまったので、まったく役に立っていなかったとされています。
・そのため、国境的な役割をアピールするために建設されたとの見方もあるらしいです。

城壁の約4.5mまで近づいた映像です👇
撮影日が空いてる日で良かった!

万里の長城
Personally Victimized by EPCOT! | Soarin’ & Living with the Land Feels The Brookhart Project

この混雑ぶりだったら、違う意味で声を上げてしまうでしょうね😅

the_Great_Wall_of_China
By Asadal – Own work, CC BY-SA 3.0,

続きます

今回も長くなってしまったので、その4へ続きます。
次は、エジプトのピラミッドへ飛び立ちます🚁

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