スプラッシュ・マウンテンの記事がパクられ動画にされた顛末をまとめました

Splash Mountain ride Walt Disney World
Bart Hanlon Splash Mountain ride
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記事がパクられた 詳しい顛末

2022年9月15日の朝、いつものように家事をしながらWDW関係の動画を聞き流すつもりで、サムネを眺めていました。

フローランド

なんか見たことある写真とタイトルだなー。

なんて、思いながらその動画をクリック。
すると、聞き覚えのあるセリフ、似すぎの構成に自分のブログを開き確認しました。

この記事です👇

私の愛用品。軽くて首や肩が凝りません。家事をしながら、耳は音楽や動画を流し聴きできます。めちゃくちゃおすすめ👇

一部改ざんされ、無断転載された文章を抜粋

初っ端から、私のブログの文章をパクっていました。
これには衝撃でした。

「フローランドのブログ」の文章👇

フローランド

「スプラッシュ・マウンテン」にそっくりのアトラクションが、アメリカの遊園地にかつて存在していたことを知っていますか?

オーディオ・アニマトロニクス」のような人形劇を横目に見ながらボートに乗りこみ、水路を航行。

しかも、題材は「スプラッシュ・マウンテン」と同じ作家のチャンドラー・ハリスの『リーマスおじさん』。
それは、カリフォルニアのディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」よりも、22年前にオープンしたアトラクションでした。

フロリダ州オーランドのWDWから、約730km 北西方面(車で約6時間半) のジョージア州オステールの、絶叫マシンで有名な Six Flags Over Georgia(シックス・フラッグス・オーバー・ジョージア)遊園地があります。
ここの遊園地に「スプラッシュ・マウンテン」の原型のようなアトラクションが1967~1980年まで存在しました。

Tales of the Okefenokee ( テールズ・オブ・ザ・オケフェノキー)』です。
このアトラクションを真似して「スプラッシュ・マウンテン」をデザイン&制作したのではないか、と言われています。


パクリ動画のナレーション👇

みなさんは「スプラッシュマウンテン」にそっくりのアトラクションが、アメリカの遊園地にかつて存在していたことを知っていますか?
しかも、題材は「スプラッシュマウンテン」の「南部の唄」の原作と同じ作家ジョーエル・チャンドラー・ハリスの『リーマスじいや』です。
それは、カリフォルニアのディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」より、22年も前にオープンしたアトラクションでした。

ジョージア州オステールという都市に、絶叫マシンで有名な「シックス・フラッグス・オーバー・ジョージア」という遊園地があります。
この遊園地に「スプラッシュマウンテン」の原型のようなアトラクションが1967〜1980年まで存在しました。
「テールズ・オブ・ザ・オケフェノキー」日本語のタイトルで「オケフェノキー物語」といい、このアトラクションを真似して「スプラッシュマウンテン」をデザイン、制作したのではないか、と言われています。

こんな感じで、動画全体が私のブログ文章からの引用でした。

プチパニックに

・多少表現を変えたり、省いたりしていますが、そっくりだったことに、手が震えプチパニック。
・最後まできちんと見る気力がなくなり、飛ばしながら見る。
・ぱっと見でも、私のブログ文章そのままなのがわかる。
・魚拓を取り、落ち着きを払ってから動画のすべてを見る。

まず、「やられた!」が最初の感想です。
そして、「なんでパクる?」「バレバレでしょ。」と思いました。

もう1本の動画も

そして、他の動画のサムネもチェックしました。
もう1本の「スプラッシュ・マウンテン」の動画のサムネも見覚えがありました。
「これもやられた?」と思い見てみました。
こちらは、WDW関係のブログを書いているアメリカ人ライターさんと、私のブログの良いとこ取りのような構成に思わず笑っちゃいました。
最後のコメントは、私の文章からの引用でした。

なんとかしなければ

パクリ動画のコメント欄を読みました。
ほとんどの方が、「スプラッシュ・マウンテン」のアトラクションに原型が存在した事実を知らなかったようです。
また、動画を作ってくれたことに感謝する声もありました。
私は、無償で提供するゴーストライターか?!と力が抜けました。

同じような被害に遭われた方がいないか調べました。
いました。いました。びっくりです。
ブログ記事を動画にされた方が、思ったよりもたくさんいました。

そして、この記事を書きました👇

YouTubeに報告

9月15日にやったこと👇

パクリ動画のコメント欄に、削除要請を記入。
→速攻消されました。

きひみハマめ (id:MyouGirl)さんの記事を見ながらやったこと。

①パクリ動画にアクセス。
②「概要」の「旗マーク」をクリック、「ユーザーを報告」をクリック。 
③「なりすまし」をチェック、報告をクリック。
④パクリ動画のURLを入力。
⑤「補足情報」に詳しく入力。
⑥YouTubeに送信

しかし、5日経っても返信がなかったので、違う方法を試しました。

9月21日にやったこと👇

もう一度、パクリ動画に削除要請コメントを記入。
→ブログ記事のURLを記入したコメントは、速攻消されました。
→「何度も、削除要請をしています。私のブログをパクりましたね。」と記入したら消されませんでした。

それでも状況が変わらないので、奥の手を使います👇

「著作権を侵害したコンテンツに対する削除通知の送信」を記入。

3時間後、YouTubeチームからメールが届きました。
「さらに詳しい説明が必要です。」😨😱

もう一度、送信フォームを立ち上げないといけないのか、全然わからなかったのでググりました。

廣瀬夜中さんの記事に、詳しいやり方の解説が載っていてホッとしました。
しかも、送信メールの文章はコピペOKの神対応!
感謝しながら、文章を書きます。

これが、2時間くらいかかりました。
パクリ動画の「スタンプ時間とナレーション」を確認するために、何度もパクリ動画を見なければならない作業が苦行そのものでした。

ようやく完成し、送信できたのは深夜1時頃でした。

9月22日に起きたこと👇

18時半頃、YouTubeチームからメールが届きました。

「・・・該当のコンテンツは削除済みです。」

確かに消えていました。
YouTubeチームのみなさん、きひみハマめ (id:MyouGirl)さん、廣瀬夜中さん、ありがとうございます。感謝します。本当にありがとうございました。

今回の騒動を終えて

まさか、記事がパクられ動画にされるとは1ミリも考えませんでした。
相手方は、顔出しして動画を公開しています。
正直、すごい神経してるなと思いますね。
今だけ 金だけ 自分だけ
この言葉が脳裏をよぎりました。

今回は、もう1本の動画の申請は見送ります。
時間がもったいないし、これ以上マイナスな感情を出したくないので。

以上が事の顛末でした。
私のように被害に遭われた方の参考になれば幸いです。





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