かなり濡れます
現在アトラクションは終了しています。
動画にまとめました👇
入口の看板に書かれています。
YOU MAY GET WET
ウォルト・ディズニー・ワールドの「スプラッシュマウンテン」がどのくらい濡れるかを検証してみましょう。
圧倒的な水量
WDWのスプラッシュマウンテン
・3,600,000リットルもの量の水を使用。
・標準的な日本の小学校の25mプール10杯分。
かなり多めなので濡れること間違いなしです。
ボートが登る時のベルトコンベアからも、水が吹き出しています。
ちょっとした揺れでも、途中にある滝からも、水しぶきがかかることもあります。
バシャバシャと豪快な水の音が聴こえてきます。
しかし、「SUNSHINE STATE 」と名乗っているフロリダ州の温暖な気候のおかげで日中は濡れても直ぐに乾きます。
なんと、気温が低下する冬の時期は、水量を調節して減らすこともあるようです。
しかし、私たちが訪れた時期は、夜の気温が9℃とめちゃくちゃ寒かったのですが、東京ディズニーランドのライドより濡れましたよ!
夫の眼鏡がビショビショに濡れてました。
水量の調節をしてくれなかったのでしょうか・・・😅
すごい水量です👇
スポンサーが2018年8月からZiplock ®︎に変更されました。
スマホなど小物を入れるのに便利なジップロックを無料で配っていました。
スプラッシュ・マウンテンのオリジナルデザインです。
現在は終了しています。画像はカリフォルニアのディズニーランドのものですがデザインは同じです。
レアなジップロック👇
どのタイミングで濡れるか
4回軽めの、2回そこそこの下りと、いばらの国への落下の、合計7回の下りがあります。
その中でも3回は絶対に濡れます。
そこそこの下りでも、押し戻される水圧によって軽めに濡れます。
そのほか、最初に外に出て右に回り込みます。
※東京ディズニーランドとは反対の時計回りで進みます。
その時タイミングによっては、いばらの国へ落ちてくる先に出発したボートの水しぶきを浴びる事があります。
右側に乗車すると濡れる確率はものすごく高くなります。
TDLとは逆回りの設計です👇
あの独特の浮遊感が苦手な方へ
濡れる事よりも、下りで落ちる時のフワッとした、あの独特の浮遊感が苦手と言う方へ。
いつ落ちるかわかっていれば少し怖さが軽減するかもしれません。
どのタイミングでボートが落下するかを載せておきます。
乗車後
・1:00頃 左側にブレア・フロッグがいます。 登って外へ出ます。ここは軽めの下り。※屋外です。
・2:00頃 軽めの下り。※屋外です。
・3:15頃 右側にブレア・ベアの家。洞窟を出て少し登る。”スリッピン滝”を下る。濡れます。
・5:45頃 「笑いの国」へ入って照明が暗くなり かなり下る。濡れます。
・6:20頃 ブレア・ラビットが笑い転げてる場面を過ぎてからの軽めの下り。
・7:50頃 かなり登ります。左側にブレア・ラビットが縛られている。いばらの国へ最大で時速64kmで落下します。ここは誰もが確実に濡れます💦
※スペース・マウンテンが時速56.3km 。
ビッグ・サンダー・マウンテンが時速56kmなので実は一番 落下速度が速いのです。
マジックキングダムの標高差は約16m。
TDLは約18mなのでTDLよりは少し短めです。
・9:05頃 外を周遊。右側に滝が流れている。しぶきがかかります。軽めの下り。
仲の良い家族の雰囲気が伝わる素晴らしい写真ですね👇
まとめ
この「スプラッシュマウンテン」は好き嫌いが分かれるライドです。
ちょっとした下りの何とも言えない浮遊感が怖い方が知り合いにいました。
でも圧倒的に好きな方が多いライドだと思います。
塩素消毒された流れる水のにおいがプールと同じで好きと言うコアな意見もあります。
東京ディズニーランドよりも濡れるのはなんでだろう?と思い調べた結果、やはり水量が圧倒的に多かったので記事にしてみました。
アメリカでは、びしょびしょになっても嬉しそうに声をあげて、濡れるのを込みで「スプラッシュマウンテン」を楽しんでいるようです😊
こんなこともありました👇
惜しまれつつ終了したスプラッシュマウンテン。
記憶に残すために動画にしました👇