永遠にさようなら
とうとう、悲しいお知らせが届いてしまいました。
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の『スプラッシュ・マウンテン』の閉鎖日が発表されました。
Disney has just announced the Splash Mountain closing date. According to Disney, Splash Mountain will permanently close on January 23, 2023. The final day of operations will be January 22nd. This timeline only applies to Walt Disney World. Disneyland has not announced a closing date.
引用 https://blogmickey.com/2022/12/splash-mountain-closing-date/
(ざっくり日本語要約)
・ディズニーがスプラッシュ・マウンテンの閉園日を発表。
・スプラッシュ・マウンテンは2023年1月23日に永久に閉鎖。
・最終営業日は1月22日。
・この発表は、ウォルト・ディズニー・ワールドにのみ適用。
・アナハイムのディズニーランドは閉園日を発表していない。
もう二度とライドできないWDW版「スプラッシュマウンテン」を動画にしました👇
ライドは2023年1月22日まで
WDWの最終ライドは、1月22日まで。
閉鎖日は翌日の23日。
(→工事の囲いを始める日)
予想していたよりも早かったです!ディズニーランドの閉鎖日は、まだ決定していません。
いつになるか、注目が集まるところでしょう。
2023年5月30日に終了しています。
こちらも動画を作りました👇
新しいアトラクションの『Tiana’s Bayou Adventure(ティアナのバイユー・アドベンチャー)』は、2024年後半にオープン予定です。
約1年半で、内部を変更するのですね。
WDW鉄道の車窓から見られるこの景色も、もう見られません。
コメント欄より
WDWではなく、アナハイムのディズニーランドについて、
気になったコメントがあったので、ご紹介します。
1列の6人乗り「丸太ボート」👇
WDWのスプラッシュ・マウンテンは、2列乗りです👇
WDWと同じようにして欲しい気持ちはわかります。
しかし、水路に丸太ボートの幅の規格が合わなくなってしまいます。
そこで、こんな提案をする方も👇
「クリッター・カントリー」から、アトラクションのコンセプト通りに「ニューオーリンズ・スクエア」に移設して欲しい。
確かに「クリッター・カントリー」エリアにニューオーリンズが舞台の『ティアナのバイユー・アドベンチャー』があるのは、違和感を覚えます。
ニューオーリンズ・スクエア👇
ここには「バイユー・レストラン」もあるし、ぴったりの場所ですが・・・。
場所の確保が難しいですし、工事費用もかさむので無理でしょう。
ブレア・ラビット・・・⁉️
スプラッシュ・マウンテンの終了日報告と同時に『Tiana’s Bayou Adventure(ティアナのバイユー・アドベンチャー)』の新たなコンセプトアートが公開されました。
丸太ボートは2列乗りですね。マジックキングダムのコンセプトアート?👇
こちらのコンセプトアートにヒントが・・・。
ワニのルイスの側にいる動物たちのアップ画像👇
待って….
何と言うことでしょ〜。
ブレアラビット似のウサギがいますね。
アトラクションがこのコンセプトアート通りであれば、
スプラッシュ・マウンテンを意識している構成かもしれません。
これはファンにはたまらない、にくい演出でしょう。
前にも記事にしていますが、マジックキングダムから消えた伝説のアトラクション
『Mr.Toad’s Wild Ride』。
イギリスの田園風景の中で、トード氏の代名詞でもある暴走運転が体験できるアトラクションです。
マジックキングダムでも大変人気があったアトラクションでしたが、1998年に「プーさんの冒険」に取って代わってしまいました。
その当時、ファンたちが抗議を起し、デモのようなものにまで発展してしまいます。
しかし、計画通りに「プーさんの冒険」は建設されました。
ファンの熱い想いを汲み、技術集団のウォルト・ディズニー・イマジニアリングはトード氏の痕跡をさりげなく残しました。
https://florlando2881.com/the-wind-in-the-willows-mr-toad-disney-movie/
トード氏のアトラクションのように、分かる人にはわかる「隠れブレア・ラビット」など、探して楽しい演出を期待しています。
そのほかの動物たちもトリビュートしているかも?👇
・主人公のブレアラビット
・密造酒を製造していたアライグマのラケッティ
・ダムを造ったビーバーのクローレンスとブリュースター
・料理上手のジャコウネズミのグランマ・サラ
・アトラクションに登場するカメ
LA23 S2872 OR J2872
それと、気になったのがブレア・ラビット似のウサギが抱えている
ナンバープレートのようなもの。
なにか意図的なものを感じますよね。
「LA23 S2872」または、「LA23 J2872」のどちらかのように見えますが、どうでしょうか。
「LA23」は、ミシシッピ川沿いのルイジアナハイウェイ23号線?
「S2872 or J2872」は、住所?
調べてみると、ルイジアナハイウェイ23号線の道路の住所が一番近い場所でした。
特にレストランなどの建物は存在せず、何もないです。
ちなみに、映画『プリンセスと魔法のキス』に影響を与えたニューオリンズの「クレオール料理の女王」と呼ばれた リア・チェイスさんのレストランは、今でも営業中です。
米国で最も有名なクレオール料理のレストランの『Dookey Chase’s』の住所は、
2301 Orleans Ave, New Orleans, LA 70119
です。なので、ここの住所ではないですね。
ブレア・ラビット似のウサギの手が、数字かアルファベットのように見える文字を隠しているので、今のところ答えは出ません。
いずれにしろ、ルイジアナ州ニューオーリンズの近くの住所のような気が・・・。
誰か解読してくれるのを待ちます。
不具合もご愛敬
残すところ1ヶ月ちょっとになってしまった
マジックキングダムのスプラッシュ・マウンテンですが、
別れを惜しむファンで行列ができています。
そんな中、不具合の箇所をカメラに収めるゲストが多数いました。
私が一番気に入ったのがこのツイート👇
ハゲタカ達のセリフが聞き放題?で、👍です。
“Time to be turning around …if only you could.
If you’ve finally found your Laughin’ Place, how come you aren’t laughing?”
“So you’re looking for a Laughin’ Place, eh?
We’ll show you a Laughin’ Place.”
引き返す時がやってきた…それができればだけどね。
せっかく「笑いの国」を見つけたのに、どうして笑ってないんだい?
「笑いの国」を探しているんだろ?
我々が本当の「笑いの国」を見せてあげようじゃないか。
このシーンは、滝壺に落とされる直前の大事なシーンだと思います。
マジックキングダムにしかいない、シルクハットを被ったハゲタカもじっくり見られて👍です。
さいごに
スプラッシュ・マウンテンと言えば、この有名な木彫り。
ここで写真を撮った方はたくさんいると思います。
こちらの写真はアナハイムのもの👇
この木彫りを制作された、木彫り職人のRL Blairさん👇
悲しくなってきたので、笑えるツイートで締めます。
最前列の人が全然違う次元の人だってこと。
撮影ポイントに合わせ、色々な面白写真を撮る人がいます。
この人は、冷静さを保っているのが最高です。
『アナハイムのディズニーランドは、丸太ボートが1列乗りなので、2列乗りに変更して欲しい。』