イングランドでの華麗なる一族
まずは、こちらからお読みください👇
イングランドでの歴史
イングランド・リンカンシャーのイメージ👇
イングランド編からは、ウォルト・ディズニーの視点からの家系図を追っています👇
14世の祖父母
👨🏻ウイリアム・ディズニー William Disney (?-?)イングランド・リンカンシャーで誕生?
👩🏻マーガレット・ジョイナー Margaret Joiner (?-?)※場所は不明
9人の子どもをもうけます。(リチャード・ディズニーは長男)
ウイリアム・ディズニーは保安官でした。また1340年には騎士号を授与されています。。
⇓
13世の祖父母
👨🏻リチャード・ディズニー (?-?)※1578年に遺言が証明される。イングランド・リンカンシャーで誕生?
👩🏻ネリ・ハッセイ Nele Hussey (?-?)※場所は不明
👩🏻ジャンヌ・アスコー Janne Ascough(?-?)※1591年に遺言が証明される。場所は不明
※2人の妻がいて計12人の子どもをもうけます。(ダニエル・ディズニーは長男)
1580年頃に作られたNorton Disneyにあるセント・ピーター教会(または聖ペトロ教会)
の真鍮製の石版です👇
ウイリアムとリチャードの親子は1536年、ヘンリー8世の時代に起こったリンカンシャーの反乱を鎮め、ヘンリー8世と国に対して忠実であったとことと、キリスト教徒としても揺るぎない信仰・慈悲・功績についても称賛に値すると、この石版に刻まれています。
これは今でも自由に見ることが可能なようです。
ウォルトのご先祖様の活躍した証は、イギリスのディズニーファンの誇りであり、聖地なのかもしれませんね。
引用元https://www.geograph.org.uk/photo/2769583
この時代に君臨した絶対なる王のヘンリー8世の物語👇
⇓
12世の祖父母
👨🏻ダニエル・ディズニー Daniel Disney (?-1588?)イングランド・リンカンシャーで誕生
👩🏻キャサリン・モリーヌ Katherine Molyneux (?-?)※場所は不明
2人の子どもをもうけます。(ヘンリー・ディズニー卿は長男)
⇓
11世の祖父母
👨🏻ヘンリー・ディズニー卿 Sir Henry Disney (1569-1641)イングランド・リンカンシャーで誕生
👩🏻バーバラ・ソーンホー Barbara Thornhaugh (?-?)※場所は不明
👩🏻エレノア・グレイ Lady Eleanor Grey(?-1641)※場所は不明
1593年1月19日 イングランド リンカンシャーで結婚。
6人の子どもをもうけます。(ジョン・ディズニーは長男)
ヘンリー・ディズニー卿は1603年(34歳当時)に騎士号を授与される。
⇓
10世の祖父母
👨🏻ジョン・ディズニー John Disney (1603-1680)イングランド・リンカンシャーで誕生
👩🏻バーバラ・リー Barbara Lee (1608-1703) イングランド・ノッティンガムシャーで誕生
1636年1月25日 結婚。※場所は不明
9人の子どもをもうけます。(ゲルヴァース・ディズニーは次男)
⇓
9世の祖父母
👨🏻ゲルヴァース・ディズニー Gervase Disney (1641-1691)イングランド・リンカンシャーで誕生
👩🏻レベッカ・スパイツマン Rebecca Spateman (?-1686) ※場所は不明
1671年6月29日結婚。※場所は不明
1人の子どもをもうけます。(長男のメチソダチ・ディズニーのみ)
⇓
8世の祖父母
👨🏻メチソダチ・ディズニー Mechisodech Disney(1660-1715)イングランド・サフォークで誕生
👩🏻メアリー・スノーデン Mary Snowden(1663-1712)イングランド・サフォークで誕生
1683年 イングランド サフォークで結婚。※日付は不明
9人の子どもをもうけます。(エドワード・ディズニーは次男)
⇓
7世の祖父母
👨🏻エドワード・ディズニー Edward Disney(1689-1743)イングランド・サフォークで誕生
👩🏻エリザベス・リングウッド Elizabeth Lingwood (1697-1788) イングランド・サフォークで誕生
1715年3月4日 イングランド サフォークで結婚。
6人の子どもをもうけます。(リチャード・ディズニーは三男)
⇓
6世の祖父母
👨🏻リチャード・ディズニー Richard Disney (1723-?)イングランド・サフォークで誕生
👩🏻エリザベス・ディズニー Elizabeth Disney (1720-?)イングランド・サフォークで誕生
※結婚の場所・日付は不明
7人の子どもをもうけます。(ロバート・ディズニーは四男)
感想
1066年のノルマンコンクエストから、14世の祖父母までは約480年ほど空白があります。
しかし、年月が不明とはいえ、14世代の祖父母まで辿ることができるとはさすがディズニー家。すごいですね。
1578年のセント・ピーター教会の礼拝堂に残された石版の記録には、14世と13世の祖父母の名前が残されているのが驚きです。
ウイリアム・ディズニーとリチャード・ディズニーと「Disney」姓で名前が記されているようなので、「Disney」姓となったのはその頃からか、その前の時代の1400年代からかわかりませんが、イングランド時代に変更されたのは間違いないですね。
実際はDisneyと発音しているのに「d’Isigny」と誤って聴き取り、書き記されていた資料も残っているようです。
ディズニー家の名前の由来はこちらのブログでどうぞ👇👇
イングランドの時代の祖先達は、男爵家や騎士号(ナイト)の称号を持つ裕福な家庭の妻を迎え入れ、栄えていったようです。
ヘンリー8世のように貴族を題材にしたドラマのような感じで、ウォルトの祖先達もドロドロした人間関係はなかったのでしょうか。
余計なお世話でしょうが、気になるところです🙄
続いては、アイルランドに移住した時代を追っていきます👇